東京〜京都 507K

自転車(ライド)

東京-大阪キャノンボール達成ならず。507km/24時間21分(→ログ)。
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次は、なんとしても大阪観光!
(気象条件が良い時に)


人生2度目の1日500kmライド(1度目→これ)。ちなみに国道1号を走るのも二度目。(1度目→こちら)。当時はバイパス地獄に何度も心折れましたが、今回は事前のお勉強と、スマホの進歩により難なくクリアできました。
参考にさせていただいたウェブサイト→こちら、参考ルート→こちら

西風に乗るために大阪発を予定していましたが、準備が間に合わないのと、輪行が面倒なのと、この時期にしては珍しく西風が強くなさそうなので東京発に変更。TXを降りて秋葉原から自転車で日本橋へ。出発時刻は特に定めておらず、寒いので中途半端ながら23時45分に出発。第一京浜は信号のつながりが悪く、初めの1時間で22kmほどしか進めませんでした。全行程を通して都市部の通過は時間がかかりました。

箱根は旧道から。旧道だと最高地点を通らないんですね。
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箱根の下りは凍結を考えてある程度慎重に。静岡はこれといって問題なく通過。浜松から浜名湖が意外と長かった。中間地点の浜名湖には12時間で到着し、首の皮一枚といったところ。24時間をオーバーしても大阪には行きたいな〜という感じでした。

愛知県に入り、名古屋中心部で雨がポツポツと。天気予報では21時までは大丈夫のはずだったのに。同時に数年ぶりの左膝の違和感。ロングライドには膝痛がつきもの、マズイなーと思いつつも、漕いでいると解消し、一安心。最後まで持ったので、冷えただけだったようです。

三重県に入るまでは片側一車線で渋滞気味の道路。走りにくい白線付近を器用に?走行しました。八日市に着く頃には普通に雨になっていました。鈴鹿峠をクリアしたら滋賀県。栗東?草津?のあたりの片側一車線道路で、トラックが飛ばしている気がして歩道に退避。雨と汗でインナーまでグッチャリなのと、歩道走行で運動量が下がり、寒さを感じるように。次第に震えも出てきて気力も落ちて、車道に出れなくなりました。滋賀-京都の県境付近の坂では深夜なのに交通量も多く、相当のスピードで流れていて怖い、ますます車道に出れない。そして冷える。

大阪まで、残り40〜50km。わずかな距離ですが、低体温から回復することはなさそうなので、京都でのチャレンジ終了を決意、駅前のホテルに避難的にチェックインしました。

チェックイン後はシャワーして、洗濯して、暖かい室内で食事。天国でした笑 翌朝の朝食も驚くほどのクオリティで、観光都市京都の実力が垣間見えました。

通過地点 通過時刻  経過時間
日本橋 23:45 (0:00)
箱根峠 4:25 (4:40)
浜名湖 11:45  (12:00)
道の駅藤川宿 14:15 (14:30)
ファミマ亀山インター店 19:36 (19:51)
京都駅 24:00 (24:15)

サイコンデータ
走行距離: 508.3km
走行時間: 20時間15分
平均速度: 25.1km/h
最高速度: 57.5km/h
平均CAD. :83

翌日
実は初めての京都だったので、清水寺や平安神宮、八坂神社など観光しました。心配していた筋肉痛等はなく、散策を楽しめました。
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子供に大学生活を送って欲しい都市1位に京都が浮上しました。

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