昨年(→こちら)に続き隊長とOMM。2回目ということもあって2人とも結構ナビゲーションを楽しめていたのかなーと。総合8位/完走17チーム(day1 出走39チーム)。
Finish後。
ログ day1 51.7km / 9:11:16
50km過ぎてからパタッと走れなくなってしまった。なんとかヘッドランプつけずにfinish。
ログ day2 43.2km/ 7:27:29
林道の登り返しがきつかった。途中からランパンに変えて、足が傷だらけに。
（以下、うろ覚え）
今回は野辺山（長野）での開催。昨年の鹿島槍よりは近いが、やはり仙台からだと遠いので北関東あたりが希望。
主な変更点として、今年のStraight Bが昨年のA相当となるレベル設定。よって、今年のStraight Aが一番難しい… 実際に二日間の完走率も低かった。
基本的な装備は昨年と同じ。下の写真に写っているのが新たに導入したもの。
・アルファ米：軽量化のため。昨年は鍋スープとか生野菜とか担いでいた。生涯初のアルファ米。
・ファイントラックシュラフ：悪天候への対応と汎用性を重視して化繊。そこそこ軽量。
・6000mAくらいのモバイルバッテリー： 容量と重量のバランス重視。
移動スケジュールも昨年とほぼ同じ。金曜は有給取得で朝からパッキングして移動。仙台–>谷田部東PA–>圏央道–>中央道–>長坂ICで金曜夕方には会場着。もろもろ準備して、雨だったので装備を濡らさないように車中泊。
明朝、起きた時分は雨でかなり寒かったが、Start地点に向かううちにだいたいおさまった。
Day 1
結果的にはCP1でのロスが最も大きかった。沢沿いに登るルートを選んだが、左岸のトレースが見つからぬまま適当に尾根を登ったりしたのが原因。あとは4から5。林道からCP5南西のピークに登ってCP5に降りたが、このピークからの下りが笹薮と岩からなる危険な落とし穴ゾーンだった。他はそこそこ順調で10位finish。
day1終了後のキャンプ地は牧草地。外はかなり冷え込んでいたが、化繊インサレーション上下＋レインウェア＋シュラフ＋ヴィヴィ＋レスキューシートでそこそこ眠れた。
明朝、フライシートも、靴も凍りついていた。
Day 2
day1の順位により上位枠でスタート。CP2の手前で尾根の選択を間違えて一時的にロスト。ただ難しい課題だったようでそれほど区間順位は悪く出なかった。タイムを落としたのはCP3–>CP4で、林道で遠回りを選んだのと、CP付近で間違った沢に気を取られたのが原因。林道の登りでの踏ん張りと、隊長の奇跡的なピンポイントでのはしご発見（農業用柵を越えるところ）により12位でfinish。
総合は8位という出来すぎな結果。
八ヶ岳が綺麗だった。
表彰式を見たらさらっと撤収。お風呂は海ノ口温泉でこちらもGOOD。帰りは上信越道–>北関東道–>桜川筑西IC–>隊長宅–>桜土浦IC–>常磐道–>仙台 で24時前には帰宅。
振り返ると、
的確なルートを取れた場面もあれば、自分のミスで時間をロスし隊長に助けられている場面もあったのでナビゲーションはまだ練習がいるなと。走力は昨今の練習量からすると奇跡的なパフォーマンスと言えるけどまだまだ伸ばせる。要は、まだまだOMMを楽しめると。
隊長、お疲れ様でした。
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