雲取山登山

GW後半は茨城の奥さん実家へ帰省。ちょうどそんなタイミングでO隊長が雲取山に行くというので同行。

七ツ石山から雲取山方面を眺める。ザックが大きい。
奥多摩というと、大学時代に寮のCさんと電車とバスで奥多摩湖畔まで行き、湖面を渡って三頭山に登ったことがあります。ブログにも記録がなく、詳細は忘れたのですが、なぜか登山開始が15時とか16時で、真っ暗な山道を登ったことを覚えています。あれから10年以上経つのかとー。

まずは土浦でOさんをピックアップ。つくばからの区間が今年開通した圏央道で、快適に青梅まで。毎度のごとくスーパーで夕食の買い出しを済ませて、奥多摩湖畔の無料駐車場へ。
連休にふさわしい素晴らしい天気。新緑が眩しい。

しばらくは、沢沿いのよく整備された登山道を進む。

だいぶ飛ばしますが、急登を終えて稜線に出たら、あとはひたすら巻道で。
奥多摩小屋に着いたら幕営準備。寒さに備えて快適装備を用意する隊長。

テント設営が終わったら、雲取山へ。この山域はあまり来たことがなく、初めてでした。標高2017mなので、今年は人気があるようです。

雲取山荘を見て、巻道で奥多摩小屋へバック。
夕食の材料。ビールやワインなどもあって、それなりの重さでした。

いたってシンプルな鍋を作製。ストレートの鍋つゆを持参したこともあって美味しかったです。

持って来たお酒も2人で飲み終え、早めに就寝したのでした。私はマットを忘れ、隊長から借りることになりましたが、幸い夜はさほど寒くなく、着込んだこともあってよく眠れました。夜中、トイレに起きた時の星空がきれいでした。
翌朝の富士山。

雲取山は前日に行ったのでもういいでしょう、ということで余裕の下山。道中、またOMM出ましょうという話になり、簡単なオリエンテーリング練習も実施。
面白い看板。

激下りして、奥多摩湖に戻って来た。


湖畔にて。この後、温泉はスキップして、トイレで身支度。お疲れ様でした。
13時くらいには奥さんの実家に戻り、そこから家族を連れ仙台戻り。17時には仙台についたので、とても順調でした。
振り返れば、前半は家族で水族館、エコーライン（+七兵衛そば）、みちのく公園など楽しいところを巡れたし、後半は茨城でのんびり、加えて天気に恵まれた山歩きも出来て、良いGWでした。
行程
5/6(土)
奥多摩水と緑のふれあい館 11:10 –> 11:58木橋 –> 12:51榧ノ木尾根分岐 –> 13:29鷹ノ巣山避難小屋 –> 14:13七ツ石山 –> 14:40奥多摩小屋15:26 –> 15:46雲取山15:58　–> 16:13雲取山荘　–> 16:57奥多摩小屋
5/7(日)
奥多摩小屋6:11 –> 6:30七ツ石山 –> 7:19鷹ノ巣山避難小屋 –> 7:39縦走路分岐 –> 8:10将門馬場 –> 8:30六ツ石山 –> 9:20 奥多摩水と緑のふれあい館