Galfer Road Wave CL Disc Brake Disc

自転車(機材)

ディスクブレーキ用のホイールが2セットになったので、ローターも追加しました。悩んだ末、軽量性と所有欲を満たしてくれるガルファーにしました。MTBの時もガルファーでした。 →こちら
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指が切れそうなくらいエッジが立った加工がされており質感が素晴らしいです。ディスクパッドへのクリーニング性(攻撃性)も高そうです(^^)


このようなニッチな部品では常ですが、今回も海外通販→台湾のルートで購入。 調光サングラスに続き、Bikeinnからです
全体像。数年前のMTB用ならば、まぁありそうなデザインなのですが、今時のロード用ローターとしては逆に新鮮なデザインです。なんといっても、あのGalferですから。
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外周の表側のエッジは少し落としてありますが、他のエッジは加工したままと思われ、かなり立っています。Sramやシマノのローターは回転中に指を当てても切れないくらい角を丸めてありますが、このローターでは間違いなく血が出ます。
センターロック部分。6穴ローターにCLアダプタ取り付けただけにも見えますが、実に合理的です。
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重さ。97g、ロックリング足しても109g。軽い。
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Sram RED CenterLine XR ローター。2000kmほど使用済み。126g、ロックリング足して133.5g。
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ロックリングの重さはSRAMの勝ちです…。
ローター単体としては30g/1枚軽いので、前後で60gの軽量化になります。
他のシリーズ。2ピースは流石に重量が増えます。かっこいいのでMTBならば使いたい製品ですね。
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ONEAERホイールへ装着した写真。REDのキャリパーで使うとスパイダー合流部から2mmくらいはパッドに当たらない箇所が出来ます。
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装着して、登り下り含むコース走ったところ実に快調でした。
レジンパッドが磨り減ったので台湾製のメタルパッドの新品入れていました。これによりクリアランスが減り、SRAMのローターではいつまでも擦り擦り音が収まらなかったです(標高1500m分下っても)。しかし、Galferを入れたら少し下っただけで音がしなくなりました。肉抜き箇所のエッジがかなり立っているので、パッドの出っ張りを削る効果が高いのだと思います。
ブレーキの効きもSRAM REDのローター以上の印象です。2ピースもかっこいいですが、実際問題として熱的に2ピースがいるかと言われると私は懐疑的です。メタルパッドならば減速も早いし。武嶺から埔里へ下るときに車が詰まっている時のようなブレーキ多用する状況では、少々熱で変形してしまうかもしれませんが。
とりあえず、ONEAERホイールとの組み合わせで大事に使います。
しばらく使って、パッドの当たりはこんな感じ↓ まぁ問題なし。
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