とにかくきついコースでのシリーズレースで知られる雪巴運動(FBページ)。その中でも一番距離が短い=ハードコースな阿里山stageに招待いただき走って来ました。125km 5062m D+/6時間41分、進階挑戦組2位 (strava)。コースが同じで制限時間が厳しい終極挑戦組(Ultimate challengeクラス)いれても4位になる走りでした。




Formosa trailから二週間、日程的にちょっと厳しいことがわかっていたけど、小邱さんから売られた喧嘩を断れないし、Hama桑さんとして招待されて、エントリ費用もタダにしてもらったので出場!大会側も小邱さんも中雙塔以後、話題作りの思惑があったようです(中雙塔の記事、Youtube)。
結果はまたサポートカー常駐の小邱さんに負けましたが、自分なりに良い走り出来たと思います。小邱さんのYoutube
■前日
会社の台湾人自転車仲間と車で梅山入り。
明日のぼるコース(梅山36彎, 太平雲梯)が遠くに見える。遠い。。。

車で街まで出て夕食。炭水化物多め。蛤のスープは大体どこでも美味。


■レース当日
先頭から過去のシリーズ戦優勝者と並んでの先頭スタート。結局このメンツが1〜4位。



美しいコースと写真(主催者提供)。でも、登りと下りしかない。
途中、工事をしていたり、巨大な工事トラックが脇を通ったりとワイルドそのもの。台湾のすごいところはどんな山間の道路も放置せず直し続けるところ。山奥に住む原住民の方々を尊重しているからだと推測。


途中までは絶好調で首位を走っていたりしたものの、暑い気候の中ジレ(=ベスト)を脱ぐ機会がなかったことと、ほぼ水切れになり後半はペースダウン。
最後、阿里山道路へ上る↓の坂が泣けました。
(台湾ではよくあるコンクリート=水泥舗装の日本では考えられない斜度の道)

阿里山駅の先、少し登ったところがFinish地点、2位でした。今回も小邱さんに負けて悔しいですが、正々堂々、全力を尽くしました。
しばらくのんびりしていたら、会社の自転車仲間、そして台湾で人気のロードバイク系Youtuberで”けんたさん”との共演でも知られる”小D”さんもきたので記念撮影(二人ともやや軽めの挑戦組クラス)。



今回からBikeは一体型ハンドル搭載。タイヤは路面悪い下りもあるので28CのGP5000を入れています。

ゴール後のおでんサービスがGood。そうそうに品切れになったようですが。。。

梅山までの下山は非常に長い道のり(50km?)。昼の時間は霧も立ちやすく、自走だと危険です。これまた招待選手ということで無料で車での下山を手配いただき、楽ちん下山。

あたらめて今(2025年8月)振り返ると、台湾生活最後の半年間も、すごくエネルギッシュに過ごしていたな〜。
2025.10.10-12 中雙塔
2024.10.19 桃園市長盃
2025.11.3 菊島澎湖跨海マラソン 42k
2025.11.23 Formosa trail 104k
2025.12.7 雪巴運動 阿里山大満貫 (この記事)
↓↓一週間後↓↓
2025.12.15 台北マラソン 42k





コメント