臺東Super3 51.5km

レース&イベント

10/15, 人生初のトライアスロン。苦手なSwimをなんとか乗り切りチャレンジ成功!!
一緒に玉山に登った仲間に誘ってもらったらこそ、成功できたと思ってます、感謝〜。
(1) Swim 1.5km/52min (strava) 448位/全体625人
(2) Bike 40km/68min(strava) 6位/全体625人
(3) Run 10km/55min (strava) 33位/全体625人
(Total) 189min 199位/全体625人。7位/カテゴリ72人。
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水泳が遅すぎて3h切れてないですが、ラッキーにもクラス7位入賞。もっと頑張ろう!!


<準備編>
バイク40kmとラン10kmは今更特にやること無し。
水泳は小学校の授業からしてなかったので、思い出すところから。
先日の日月潭は完全フロート頼みで3km渡り切りました。。。
Youtubeでのお勉強と、家から5分の清華大学プールでの実践(週2回目安)で突貫工事。
クロールだけですが泳げる距離を、なんとか25 → 50 → 100 → 200mと伸ばすことが出来ました。
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一回150NTD = 600円ほど。
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立派な50mプールでかなり空いています。
参加するオリンピックディスタンスのスイム1.5km(制限60分)は未知の領域ですが、魚雷ブイで休憩はOKなのでなんとかなると見込んで挑戦することに。
息継ぎの時に頭が上がっている効率の悪いフォームになっているようで全然スピードは伸びませんでした。スムーズさも無いし。スイム上達は2023年の課題です。
トライアスロンウェア。あんまり好きなデザインが無くて、 レーパンで気に入っているDHBにしました。後ろの青地は好みです。
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<移動・前日編>
台東は毎年3回くらいアイアンマンディスタンスのレースが開催されているくらい台湾トライアスロンの聖地です。でも遠い。
私は新竹から特急電車で移動しました。早めの切符予約をお勧めします。ちょうど少し前に花蓮で大きな地震があり、基隆周り(時計回り)の線路は花蓮-台東で分断されてしまいました。私は高雄周りだったので、問題無く到着出来ました。
プユマ号。高鐵より特急の方が持ち込みに厳しいと噂で、前後輪外しにしました。
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こんな感じで収容します。日本と同じですね。
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久々の台東!!
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バイクを組んだら、ホテルの受付会場へ。ウェットスーツやトライアスロンウェアもお得価格で販売していたので、こういう場で調達するのも良いのかもしれません。
会場近くの街中にある宿へ。 ロングディスタンスの先客がいました。トライアスロンバイクはかっこいいですね。
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バイク、ランはどんなコンディションでも走り切れる自信あったので、特に食事のコントロールはしませんでした。台東の夜市で美味しいものを。
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<当日編>
やはりスイムが不安なのとトランジションエリアの偵察目的で、会場へジョギングしました。
トランジションエリアのセット方法。まあ置いておけば良い感じでした。
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スイム会場である活水湖(flowing lake)。先にスタートした226kmのスイムを観察。
かなり透明度高そうでGood、かつ湖岸は立って休むこともできそうです。しかし、プールより相当大きいです。。。
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いざ未踏の領域へ。
一旦宿に戻り、荷物を持ってバイクで会場入り。オリンピックディスタンスのトランジションエリアはかなり奥まっていて、トランジションに時間かかりそうです。初心者なのでバイクでも靴下を履く作戦にしました。
準備を済ませたら、運命のスタート地点へ。

<スイム>
魚雷型ブイをつけてるので後ろの方からスタート。長方形の活水湖を折り返すコースなので、距離を節約するため、極力内側からスタート。岸からスタートする時、コンクリート斜面が藻で滑りそうだったので気をつけていたのに、金属の輪っかのようなものに足の指を引っ掛けてしまいました。
でも、上手く捌いた感じでスタート。初めてのオープンウォーターだったせいか、上手くリズム掴めず全然進まない(足の指の変調もあったのか)、若干パニックに。いきなりフロート休憩になって、もう無理と思ってしまいました。後ろからはリレー組のスタートがあるので、係員の人に安全な岸辺を進むように指示いただいて、フロートの力を借りつつ(ルール的にはフロート使って泳ぐのはNGだがここは超法規的に…)無事岸辺に辿り着きました。
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岸辺は水深が浅く、湖底を泳ぐ魚も見えて別世界。ここからはブイ無しでときどき立ち止まりつつ、必死のクロール。 湖を横切る折り返し地点も気合いで乗り切りなんとかゴールが見えてきました。ペース的にはギリギリ行けるか…結果的にスイムパートは50分ちょいで無事クリアできました。この時点で初トライアスロン完走が見えました。

<バイク>
ビンディングに履き替えたらバイクを押して出発ゲート(計測点)まで走る必要があるのですが、これが長い長い。バイクに乗ってしまえば、あとは基本抜いてく展開。向かい風で20km進んで、追い風で20km戻るコース。死にかけたスイムの後で、625人中6位は、かなり頑張った方です。一部共通のコースを走る226kmのTri bikeの方々がやはり速かったです。次回以降はTTバーが必須です。

<ラン>
レースシューズであるNikeのtemp next%に履き替えて、いざスタート。でも指も痛いし、暑いし、体も怠い。ちょっとバイクで心拍上げすぎたかなと反省しつつ無理なので、最初1kmは徒歩。徐々にランを混ぜますが、それでもいまいち。水飲んだり、氷嚢をもらったりして徐々に回復し、後半はなんとかキロ4分半くらいにはなりました。
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10km55分はかなり遅い…。案外、バイクの後のランが大変だということがわかりました。
人生初トライアスロン完走の夜は、再び盛大に夜市グルメを楽しみました。
で、翌朝。時間に余裕もってタクシーアプリで台東駅までのタクシーを探しますが、全くヒットせず。だんだん時間がヤバめになってきたので、大雨のなか近くのコンビニで店員さんにヘルプ要請。友達の白タク到着が時間ギリギリでヒヤヒヤしましたが、運転はスピーディーで5分の余裕もって帰りのプユマ号に乗れたのでした(逃すと6h後とか笑)。地方遠征の際のタクシーにも気を付ける必要あると学びました。
お疲れ様でした。生きて完走できてよかった。
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多分これは骨折していた笑 いまだに可動域に制限あるし、ちょっと痛い笑 (23年1月)。
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各パート、TRのタイム。
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オリンピックディスタンスの2時間30分切りはSwim次第。
ロング、アイアンマンも無理では無いな。海泳ぐの無理そうだから、台東が良さそう。

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