12年目くらいになる通勤号。最近、会社への坂道での反応が悪く、ライバルのおじさんローディーを千切れない歯がゆい状況が続いていました。明らかにスポークテンションが緩んでいる(リアはニップルも一本切れている)のが原因なので、ホイールを新調することに。

考えた末、リムだけ新調して組み直してもらうことにしました。MavicのこのDisc専用リムの渋さが決め手になりました。
リムは430g/1本と軽量ですが、32HでXTハブを使っているせいか仕上がり重量はF964g/R1196g(F/RともQR込み、リアはシングル用のギアついたまま)とすこぶる重かったです。 他の候補だったZONDA DISCとかRacing 4 DBが前後で約1650g、PBKのお手頃カーボンクリンチャーだと1500g台だったので。まぁ通勤用なので堅牢製と見た目が肝心です。

入手できるタイヤのタイヤの価格帯を考慮してチューブド仕様に。あくまで通勤用なので。
お手頃価格で入手したMAGURAのローター。かっこいいです。

最近は2ピースとかフローティングとかフィン付きとか選択肢が多いですが、ローターは2mm厚の板が良いです。片押しのBB7と組み合わせてもタッチが良好です。
全体的にはこんな感じ。ブレーキ面がないので黒さが際立ちますね

(おまけ)積雪時/凍結時仕様。冬の北海道で活躍したスパイクタイヤはまだ現役です。こちらはMAVICのTN719リム。ローターはGalfer製。

(さらにおまけ1)ついでにSRAMのかっこいいTTレバーに変えようと思ったら、このハンドルの曲げ角度ではつけられませんでした(ストレート部分がもう少し必要)。

最近はローラーでのトレーニングもぼちぼち再開、生活の中に取り込めています。おじさんローディーを引き離す日も近いでしょう(自身も32歳になったので、おじさんなのか…)。
通勤号(Cross Check)には、あと10年頑張ってもらいたいです。次の改造は、いよいよベルトドライブ化??長期計画で楽しんでいきます。



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