2017八ヶ岳1day縦走 (甲斐小泉駅〜蓼科山)

山など

8/14-15はマイカーでのアクセスを重視して八ヶ岳へ。序盤にスリップし、右大腿側部を岩に強打。思うように進まない我慢の縦走でした。
DSC_5353.jpg
双子池のテント場。雰囲気が良いので晴れの日に来たいなと。
ログ (タイムは”移動時間”なので参考)
行程は一番下に



補給食研究。カロリーメイト系では、これが味、値段で優れているかと。
DSC_0009_5.jpg
8/13の21時過ぎに奥さん実家を車で出発。圏央、中央道経由で甲斐小泉駅へ(車を駐めたのは三分一湧水P)。近ずくに連れて雨は激しくなり、どうなるかと思ったけど、出発時点では小降りに。
DSC_0012_6.jpg
まずは、深夜0:30からの舗装路ジョグ。最短コースを外れてしまったり、観音平までの上りが予想以上にきつかったりで、雨の中、少々後ろ向きな気持ちにもなりました。なんでこんなところを走っているんだろうと。
雨降りなのに沢の登山道を登り網笠山へ。そこから岩場を越えて権現岳。なぜか左足首は捻挫気味。
DSC_0017_6.jpg
権現岳方向を振り返る。
DSC_0022_5.jpg
赤岳も通過。
DSC_0033_5.jpg
そして悲劇が。硫黄岳山荘へのなんでもない下りでスリップ。バランスを崩して、右大腿側部を岩に強打、折れたかと思いました。出血は無いものの、右足の踏ん張りには確実に影響があって、まだ半分も進んでないのにマズイなーと。硫黄岳山荘でしばらく休憩。
幸い、登りのパフォーマンス低下はそれほどでもなく、無事に天狗岳に到着。そして珍しくコースアウトで稜線を外れ、黒百合ヒュッテの方に降りてしまいました。
DSC_0057_4.jpg
下りでまったくペースを上げられず意気消沈で野麦峠。とりあえず、うどん。
DSC_0068_4.jpg
そして、ここからが北八ヶ岳。まだまだ長い。
DSC_5333.jpg
我ながら良く諦めずにたどり着いた、ほぼフィニッシュの蓼科山頂。あとは消化試合。
DSC_5338.jpg
大川原峠。日が暮れていたのと、登山道に水がたまっていて案外大変だった。
双子池ヒュッテには20時前に到着。非常に疲れました。
雨はそれほどでもなく、ぐっすり眠れました。池の脇だったので水位が上がらなくて良かった。
翌日は遅めの5時半起床。ぼちぼち用意して、雄池を観察。なんとこの池の水は飲める!! 野麦峠までは完全にマッタリモードで。誰もいない湿原?の木道をトボトボ歩いて、この山行で一番安らげる時間でした。
野麦峠からはバスでJR駅に行くつもりだったので、時刻表をチェック。すると、バス時間まで3時間も。ならばと茅野方面に走って下ることに。ラッキーなことに、途中で優しい家族の車にピックアップしてもらえて、茅野駅まで送ってもらえました。あとは中央線、小海線と乗りついて甲斐小泉にバック。
DSC_5370.jpg
茅野駅の極上そば、安い。
DSC_5375.jpg
行程
2017_yatsu.png
タイムは遅いながらも、1day八ケ岳縦走できてよかったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました