4/23(日)、N田さんのお友達(DNS)のゼッケンをいただいての5Lakes。精進湖、本栖湖がきれいでした。
フィニッシュ地点からの富士山（写っている方々は関係ありません）。
ログ。118km/12時間4分50秒(58位/完走577人、955出走人)。タイムは平凡ながら、心拍管理に気を配ったので、最後まで楽に走れました。
N田さんから、この話をもらったのが台湾出張中の4月5日、帰国が4月15日で、コンディションの不安がありましたが、野辺山に向けての良い練習機会なので参加させてもらいました。
前々日の金曜は定時退社。初の試みとして、会社の帰省バス（宮城から甲府方面にだけ設定されている高速バス、片道2000円）を利用し節約してみました。4列シートながら利用者が少ないので、2席占有でき、そこまで疲れませんでした。石和温泉についてのが土曜朝の0時過ぎ。
そこから久々のネットカフェで朝まで仮眠(夜食ラーメン300円がコスパ良い)。翌朝、路線バスで河口湖へ移動して温泉、という得意の貧乏旅行の流れ。
今回使用したTecnica MAXIMA。厚底です。
事前に履き込んでおくつもりが、結局タグを外したのが温泉の脱衣場…。
昼過ぎのちょうど良いタイミングで神戸から来たN田さんと合流、そばで昼食。やはり外車ですねーということで、WW Sharan (前はBMW)。
時間があったので忍野八海へ。旅行に来ていたN田さんご両親とも少々合流し、散策。
夕食はスーパーで調達し、民宿素泊まり。
いただいたゼッケン（2万円相当）と、コンビニで記念に買った富士登山トイレットペーパー（紙にイラストが印刷されている）。
明朝は4時スタートだったような。118kmと長い道のりなので、スタート時はそれなりに緊張。これより長い経験は萩往還140k(→これ)と北茨城ウルトラの試走（→これ）くらいしかなかったので。
記憶が失われつつありますが、覚えているところをざっと。
・ひたすら心拍計と睨めっこ(目標は150bpm以下だったけど、簡単に超えるので160bpm以下で維持に変更)
・エイドを大活用（基本バナナ、食事あればガッツリ、うどんはおかわり、値段高そうなDNSのゼリー・ドリンクは胃袋が許すまで）
・20kmおきくらいにBCAA（→これ）補給
・コースが頭に入っていなくて、西湖→精進湖あたりが長く感じた、あとは最後の北麓公園への登りがもっと長いと思っていたけど、そうでもなかった
・100km通過は9時間55分くらい
・靴のクッション性（特に土踏まずより後ろ側）が高く、下りで温存できたと思う
・イーブンで走れたので、後半は基本抜いてく展開
・O隊長は数年前に10時間少々で走っていて別次元だなと
どこかを走っている姿。
ラップ
フィニッシュ後、かかとが消耗。普段はVFFを履いているので、踵への負担が大きいこういう走り方は避けているのですが、靴が変われば走りも変わる、今回の靴の特性を活かしてうまく走れたのだと思います。
そしてN田さん、数年前の富士登山競走で時間内最終ゴール者となりTVインタビューを受けたこともある方ですが、今回も制限時間3分前にフィニッシュし、昨年DNFのリベンジを達成するというドラマを見せてくれました。素晴らしかったです。
最後は、N田さん車で小田原駅へ。しかし、仙台に帰れる最終の新幹線には間に合わず、高速バスで仙台に帰ることに。なんだかんだでバス出発地の新宿に到着したのもギリギリになりましたが、新しく出来たバスターミナルへのアクセスが便利で無事に乗車。3列シートが取れて、疲労もそこそこ、無事月曜から通常どおり、自転車で出社出来たのでした（もちろん会社ではゾンビ状態）。
さて、次は野辺山。普通の100km+1hくらいかかるイメージで、今回のタイムとはかなり乖離がありますが、目標はやはりサブ10でいきます。まだまだ余裕はあったので。
(なお2013年はサブ11→これ。)
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