無事完走できて一安心でした。Straight Long総合17位(ログ→day1, day2)。

ニューメキシコの演習場から帰還したO隊長とペア。鹿島槍から爺ヶ岳の稜線をバックに。
レース前日(移動日)
片道620kmの車移動なので有休取得。早起きして要綱をチェック、適当に車に積んで朝8時半に仙台出発、12時に矢田部東PAで隊長と合流、常磐–>外環–>関越–>上信越道と経由して長野IC。市内で食材などの買い物をすませて、さらに山奥へ。会場の鹿島槍スキー場には17時に到着。早速、雲の隙間から後立山連峰の山肌が覗いていて、長野に来たんだなーと。
受付と物販ブースのチェック(今思えば、セール品とか買っておけばよかった)を終えて、一旦車へ。2人とも全く準備が出来ておらず、とりあえずパッキングすることに(荷物は余分に持ってきて選定する作戦)。

お互い、なんとか35Lくらいのザックに収めて、65とか70Lのザックは回避。
パッキング後は食事。満足度高そうなバイキングを事前予約していました。


食事会場では、この夏、お茶の間を沸かせたOさんや、隊長の知り合いの著名な方々多数と情報交換できました。読図に長けた方々の話を聞きつつ、頭の中ではコンパスの使い方のイメトレ…依然として不安の方が大きかったです。この夜は、防寒装備のチェックも兼ねて、テントで就寝。防寒着過剰で暑いくらいでした。
レース1日目
スタート地点へ向かいながら、コンパスの使用方法を再確認。

海外のレースでも入賞する隊長に自然と視線が集まる。
いざレース開始すると…案外分かった(^^)。ただし、雑にやっていると、やっぱりわからなくなったり。そういう時は、決まって隊長がわかっていたりして、2人ペアというのはなかなか奥が深いなーと。結果的には、軽度の彷徨い多数、No.8付近でしばらく彷徨い、6–>7で送電線ルート大回り、という内容で1日目が終了。

1日目、タイム。
プレッシャーから解放されたらキャンプ。ポッキー&ハイチュウで遠足気分。さらに、完走できなかった時の言い訳になる?と用意していた、味噌きりたんぽ鍋もなかなか良くて大満足でした。


最終的には麺などが入って、完成度はもう少しアップ。しかし、なぜか夜は空腹で眠れず、柿ピー大量補給でなんとか入眠。食糧はたくさん持っていくのに限ります。
二日目は1日目でほぼやり方がわかったので、だいたい順調にいきました。なんでも実地訓練が一番ですねー。No.1で尾根を一本間違えてたのと、最後のNo.10に直登するリフトの下で心が折れたくらいで、他はよかったと思います。順位も8つあがりました。
ゴール後は、美味しい豚汁を食べて、さくっと撤収。道中の快適なお風呂で汗を流して、さらば長野。少々の渋滞を超えて、隊長とは茨城で解散、お世話になりました。奥さん実家にも立ち寄って、仙台到着は24時でした。
OMMって面白いですね。なんというか、地図持ってどんどん里山に入りたくなる感じです、出て良かった。







コメント
楽しさが
伝わってくる〜♪
パートナー探し
しようかなー笑
また話を聞かせて〜
初日は残り何時間であと何個も〜、とか常に考えていて、久々にギリギリ感を楽しめました。北関東以北でやってくれたら、また出たいですねー。
パートナーは重要ですよ。読図はもちろん、極限的に寒い場合はテント内で暖め合うパートナーにもなりますので…笑