TJAR2016選考会結果

某縦断レース関連

不合格でした。選考内容(読図、ツエルト設営、etc.)は明確にされているので、取りこぼしなく得点するだけなんですけどねー。意外とそれが出来ない、より正確には、それらに向けた継続的な努力が出来なかったという感じで…。慢心の塊のような性格なので、この手の失敗は多いです(^^;)
DSC_3287.jpg
意図せず、手間のかかるカード集めになりつつあります笑
(前回→こちら
合格されて本戦に出場される方々は、皆さん流石だと思います。まさに隙が無い。本戦でのご活躍、応援しています。そして、お世話になった皆さん、ありがとうございました。
以下、振り返りです。
ツエルトは、予定どおり時間たっぷり使って8本ペグダウン+石補強で問題なし。筆記試験は、前回よりもやや凝った内容に感じましたが、まぁ問題なし。予定到着時間との乖離は1日目30分早着、2日目1.5時間早着くらいでなんとか許容範囲内?だったようです。問題は以下の2項目。
読図:基準未達(5問中3問不正解)でNG。
今回は事前に試走もしていたので問題ないと思っていました。選考会終了時点では、最初の3問は確実に取れて、4問目は勝率5割(ここだけは付近を15分ほどウロウロした)、5問目は7割で正解という予想。帰りの車中でOさんと答え合わせした時、3問目が間違っていると分かり少々青ざめました。どうも高度計への依存度が高いので、不安定な天候下でボロが出てしまったようです。あとは、少々軽率にチェックしすぎたかと。
危険回避力テスト(捻挫テーピング対応):基準未達でNG。
実は前夜、宿で捻挫のテーピング動画を確認し、練習もしておいたのでこれはラッキーと思ったら、まさかのNG。問題に”(前略)最小限のテーピング使用量で(攻略)”みたいに書いてあったので、真に受けて控え目にしたのが良くなかったのか??はたまた慣れてないのを見抜かれたのか…しかし審査員の大御所Tさんはあんまり見ていなかったような…笑 お隣の方は30秒くらいで三角巾を結んで選考通過されていたので、三角巾にしとけば良かったなーと。
良かった事としては、風雨で寒そうにしている選手も多い中、二日間とも余裕を持って行動できた点(隊長直伝のレスキューシート活用の効果が大きい)と、二日目は2番手で仙流荘にフィニッシュ出来た事でした。最近は、息を上げない程度のペースが体に染み付いてきて、苳ノ平あたりからは1番手のFさん(試走でご一緒した)と淡々と稜線を進むことが出来ました。一部、世界のOさんとも一緒になり、その軽快さに驚かされました。
行程
前日
PM半休
仙台中心部出発(Oさん車) 14:00 ?
駒ヶ根YH到着 21:00 ※YHはかなり快適でした
1日目
集合 3:00
駒ヶ根スタート 6:00
市野瀬 8:45?
仙丈小屋13:30 ?
(食事)
仙丈ケ岳 14:08
(途中で危機回避力テスト)
両俣小屋 17:25 ?
2日目
両俣小屋スタート 2:00
仙丈ケ岳4:44
歌宿 6:06
仙流荘 7:17

コメント

タイトルとURLをコピーしました