蔵王ヒルクライムエコ2016 - 石の町にも三年

途中から大臀筋がカチコチになり痛みました。18.7km1334mUP/1時間13分36秒（→ログ）。翌年以降→こちら

快晴・ほぼ無風という珍しいコンディション。6年前（→こちら）より雪は随分少なかったです。

開会式会場からスタート地点に向かうざおうさま。むすびまるの姿は会場に見られませんでした。

エキスパ、10代、20代カテゴリは7時30分スタート。私は控えめな位置から。
スタート直後からサイコンに心拍が表示されず、感覚で管理。1時間を超える長丁場の登りなので、スタート後は淡々といきました。滝見台くらいになると前後の選手はほぼ固定され、時々後ろのスタートブロックからの速い選手に抜かれる感じでした。コマクサ平を過ぎたあたりから、ダンシングすると足の重さを感じるようになり、ハイラインに入る頃には大臀筋がハッキリ痛かったです。
フィニッシュは1時間13分で目標の1時間10分切りには及びませんでした(カテゴリ8位)。3月中旬に自転車通勤が終了して以来、ほぼ乗っていなかった事を考えると妥当な結果でもあります。思い返すとロードバイクに跨るのは今年2回目でした。自走下山の時、サドルにお尻を置くとカチコチになったお尻が痛む、という状況を初めて経験し練習不足を痛感しました。逆に言えば、泉ヶ岳で週1回練習すれば、1時間10分にはすぐ到達出来そうに感じました。
来年は、とうとう激戦の30代カテゴリ入りするので、目標は1時間5分に設定したいと思います。
フィニッシュ後、駐車場にて。

手持ちホイールで最軽量はZIPP404ですが、チューブラーを張り直すのが面倒だったのと、風に煽られると危ないのでRacing Zeroで出走。結果として、早々に体が悲鳴をあげたので、どちらでも変わらなかったようです。
下山後、当選確率が低そうな抽選で、まさかのお菓子当選。玉浦屋さんというところのお菓子で、2kgくらいのズッシリした詰め合わせでした。とても美味しかったです。

購入した”ざおうさま”マグネットとピンバッチ。マグネットの方はヘルメットをかぶっている特別仕様です。参加賞のタオルも凝ったデザインで嬉しかったです。
壽の湯にて。

今回から遠征の供となった（奥さんの）ベリーサ。ロールが大きいのが気になりましたが、ドリンクホルダーがついていたり、鍵をカバンに入れていてもドアが開けられたり、ハッチの開口が広く自転車を入れやすいなどのメリットも多くありました。
しばらくご無沙汰していた仙台の皆様にもご挨拶出来て良かったです。