次出る時はしっかり味わい尽くしたい、そんな風に思える良いイベントでした。40.8km/3時間4分20秒(→ログ、多分フルより短い)。

気温20℃と暑かった影響、距離不足?の影響、両方考慮に入れてもまずまずのタイムだと思います。一応サードベストタイで、練習すれば3時間には近づく事が確認できました。
当日は車で1時間かけて県北の登米市へ。車を停めてシャトルバスで会場入りすると…花で出来た”むすび丸”!!これには感激しました。

会場(フートピア公園)には遊具があったり、飲食ブースが非常に充実していたりと、家族連れでも楽しめるようになっており、マラソン大会らしからぬ賑わい振りでした。
コースは長沼湖畔を2周するもので、勝田とはまた違う細かいアップダウンが続く感じでした。

2週目の後半ではコース上にたくさん人がいるので、上手くすり抜けていく必要があります。まぁ公式に「ファンラン」の大会となっているので、タイム気にする人よりも、楽しむ人が優先なのは間違いありません。
色んな名産品が提供されているにも関わらず、フカヒレスープ1杯(すぐにアミノバリューを飲んだので味は不明)と、いちご1個しか食べませんでした(水は全エイドで)。今回はドライバーだったので、ゴール後の日本酒試飲もパス。

次回は、笹かま、漬物、飲むヨーグルト、ゼリー、ステーキあたりを狙っていきます。
久々に、歩かずに完走。

頭には奥様が待ち時間に作ってくれた月桂冠。VFFでのフルは当面お預けにするつもりです。
ゴールの後、しばらく休憩したら食欲が出てきたので、はっと汁や特産牛肉など美味しいものをたくさんいただきました。総じてとても美味しい大会でした。
さて、4月も月間300kmくらいの練習量で、自分としてはかなり多めでしたが、スピード強化のためのメニューが消化不良気味だったので、3時間は切れないだろーと思ってました。20℃を超える暑さ(気温の影響→鍋倉教授の講座)もあって、心拍数は序盤から想定より高め(160bpm強)に推移し、じわじわと上昇(ドリフトというらしい→鍋倉教授の講座)、ゴール時点では180bpmを超えてしまいました。

思っていたより高い心拍数で持久出来る事がわかりました。ペースに対しての心拍特性(グラフ中の直線の傾き)を改善する事が課題です。
1km毎のラップ推移。今回はペースは特に定めず、心拍数をモニターしながら走りました。

大崩れはしなかったので、まぁ良し。
というわけで、またしてもタイム更新は来季に持ち越しとなりました。

マラソンって長く楽しめる良いスポーツですね(^^;;



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