一年越しのアフター富士登山競走企画。
メンバーは、KB夫妻、Nさん、私の4人。私史上最多タイの大人数でした(過去の4人パーティー→これ)。

双六小屋の前から鷲羽岳方面。そういえば…ヤマネさんと行ったなー(→これ)
富士登山競走後、入浴を終えて車2台で松本へ。BMWなどモロモロの車を乗りついだ重工マンNさんから、愛車の乗り心地について率直なコメントを頂けたのがありがたかったです。まとめると、BMWよりはハンドルは重くなく、乗り心地は結構硬くて(悪い)、シートは良い、といったところでした。
松本では、忘れてきた普段着含め食料等の買い出し。KB夫妻のハンバーグとゆで卵を駆使した山ごはんが斬新で、試してみたくなりました。私と野田さんは、オーソドックスにサトウのご飯とレトルトカレー。宿泊先は松本郊外の格安ビジネスホテル。私はNさんとセミダブルルームのシェアだったので、床寝。新たに導入したSOLのエスケープヴィヴィを早速投入し、登山気分がかなり盛り上がりました。
翌朝は3時に起床しカップラーメンで朝食。幸い、富士山の疲れは感じられず、適当にパッキングして出発。途中で、私の車を新村駅に泊めて、Wさん号(フォレスター)で新穂高温泉まで。新穂高温泉に到着は6時頃で、すでに指導センター近くの駐車場は満車でしたが、ここはペペ姉さんの秘密情報を駆使して合法的にクリア。
記念撮影をした後、沢沿いの林道を歩き始めます。何度か風穴を過ぎ、笠新道との分岐も過ぎて、ヘリでの荷揚げ拠点も過ぎてわさび平小屋。

天然わさび発見。要所要所に美味しい水場があって、結局、双六小屋までザックの水は飲まずに済みました。

暑い中頑張って登って、鏡平山荘。鏡池までの沢沿いに登る道の雰囲気が良かったです。

弓折乗越。槍ヶ岳はほとんど雲の中。仲良く登るペペ姉さんとWさん。
双六小屋にはほぼ予定通りの時間に到着し、テン場を確保。モノポールシェルターでも良かったのですが、体を慣らす意味も含めてツエルトでビバーク練習。

前日の富士山の疲れもあり、夕食後16時くらいから寝てしまいました。しかし、寒さで23時頃から眠りが浅くなり、30分おきに目がさめるように…。26時には、もはや冷えで眠ることができませんでした。幸いバーナー持ってきてたので、暖をとりつつ朝を待ちました。もし単独でバーナー無しだったら、26時には出発していたであろう状況でした。もうすこし暖かくして、長く眠れるようにする工夫(まずはマットと保温性のウェア)が必要です。
みんなが起きてきたら、小屋の前でご来光。面倒なので双六岳はパスする事になりました。

朝焼け。双六小屋から樅沢岳方面。
テントを撤収し下り始めます。この日も暑く、すぐに上着を脱ぎました。

昨日とはうってかわって穂高連峰がバッチリ見えました。お盆にNさんと西穂〜奥穂を歩く約束しました。

鏡池。

鏡池付近から笠ヶ岳方面。見事でした。

だいぶ下りてきて、振り返る。やっぱり、夏のアルプスは良いです。筑波山とは、また違った趣があります。パッキングが甘い女性にも遭遇しました。

絵になる3ショット。

昨日は巨大ナ○クジを発見・捕獲していたWさんが可愛いサンショウウオを発見。そして、なぜか私が捕獲。

富士山から引き続きコレで。濡れても大丈夫で便利です。

雪渓水。
わさび平を過ぎたあたりで怪しげな蝶取りの方々に遭遇。様々な推測をしているうちに下山完了していたのでした。下山後は温泉、近いからと立ち寄ったところが当たりでした。”登山の湯”なる離れの高温風呂、錫杖岳を眺めながらの妙に高水位の露天、うまい棒食べ放題、美味しいジョッキ牛乳。

KB夫妻とは新村駅で解散し、Nさんとは松本駅で解散。献血の日だったので、松本駅で献血して帰ったのでした。それにしても、松本は暑かった!
夏休み第一弾は大成功。皆様、お疲れさまでした。
行程
7/25(土)
松本のホテル4:00
6:00 新穂高温泉登山指導センター 6:27
7:32 笠新道分岐
7:45 わさび平小屋
8:23 奥丸山分岐
10:32 シシウドヶ原
11:38 鏡平山荘
13:22 弓折乗越
14:57 双六小屋
7/26(日)
双六小屋 5:35
6:41 弓折乗越
7:15 鏡平山荘
8:20 シシウドヶ原
10:25 わさび平小屋
11:40 登山口
12:00 ひがくの湯



コメント
写真がナイスだね!
山の楽しみいろいろだね♪
山は いいわ〜〜
ありがとうございます。やっぱり夏は山ですねー
次まったりいくときは、テント快適グルメ装備で行きます。